基調講演Keynote

化学の日/化学週間 記念ケミカルフォーラムChemical Day/Chemical week Anniversary Chemical Forum

日本化学会のミッション:炭素循環型社会への貢献と化学人材育成
公益社団法人 日本化学会 会長  
東京大学 理学部化学科 教授
 菅 裕明
炭素資源を循環できる持続可能な社会の構築には「総合知」が必須であるが、化学はその中心をなすべき存在である。化石資源から生産されたエネルギーや化学製品の消費が人類の生活上の快適さと経済的な豊かさをもたらしたがゆえに、化学がそれを実現する新技術を開発しなければならない。日本化学会は、そういった将来の化学者を育成支援する場であり、アカデミアと産業界の交流の場でもあり、そのミッションを遂行する責務がある。
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カーボンニュートラル実現に向けた取り組み
一般社団法人日本化学工業協会     
会長
 福田 信夫
「カーボンニュートラル」≠「脱炭素化」と考える化学産業では、炭素を循環利用することでその実現を目指しています。
弊協会が策定した「カーボンニュートラルへの化学産業としてのスタンス」をもとに、化学産業が時代や環境に対応するイノベーションをもって課題解決に貢献していくことなどをご紹介いたします。
他産業をリードし、社会全体でカーボンニュートラル実現を達成していきます。
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カーボンニュートラルに向けた省エネ・新エネ政策の今後の方向性
経済産業省    
資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部長
 井上 博雄
2050年カーボンニュートラル実現に向け、昨年、第6次エネルギー基本計画を閣議決定したところであり、現在、政府全体でGX実行会議を立ち上げ、岸田総理や西村GX実行推進担当大臣を中心に議論を加速しています。
こうした中、カーボンニュートラル実現に不可欠な省エネルギー、再生可能エネルギーや水素政策の現状と今後の方向性についてご紹介いたします。
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地域連携・産業間連携ですすめるカーボンニュートラルの実現と化学産業の発展
東京大学    
環境安全研究センター センター長/教授
 辻 佳子
カーボンニュートラル達成には、地域や時系列を考慮したシナリオ構築、基盤強化と地域協調の仕組みの構築、英知を集結させて産学官連携で推進する仕組みの構築が重要である。化学産業は、一次産業、二次産業、三次産業の産業間連携連の中で、素材・原料の供給により物質としての炭素を循環させ、地域社会のカーボンニュートラル達成に貢献しながらビジネスを展開し、地域の活性化の中心的役割を果たすことになるであろう。
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