基調講演Keynote

化学物質管理ミーティングChemical Substance Management Meeting

経済産業省の化学物質管理政策について
経済産業省    
製造産業局 化学物質管理課長
 水野 良彦
経済産業省が担当している化学物質管理政策のうち、化審法(新規化学物質の審査、既存化学物質のリスク評価)、化管法(PRTR、SDS)、オゾン法・フロン法(代替フロン削減、地球温暖化防止)を中心に、政策の概要や、規制内容変更等の最近の動向について紹介する。あわせて、欧州等の海外の動向についても、簡単に紹介する。
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環境省の化学物質管理政策について
環境省    
大臣官房 環境保健部 環境安全課長
 髙澤 哲也
本講演では、UNEAやポストSAICM、POPs条約、水俣条約など、化学物質管理に関する国際動向及びそれを踏まえた国内での対応状況について、直近の国際会議の結果や今後の見通しなどを交えながら紹介する。
併せて、化学物質排出把握管理促進法の見直しの動向やエコチル調査の進捗状況など、環境省を中心とした国内における化学物質管理に係る最近の取組について紹介する。
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労働安全衛生法の新たな化学物質規制について
厚生労働省    
労働基準局 安全衛生部 化学物質対策課長
 安井 省侍郎
職場における化学物質管理の課題と、自律的な管理を基軸とする新たな化学物質規制への移行に向けた制度改正について紹介する。
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AIを用いた新たな毒性予測手法(AI-SHIPS)の開発  ―――その概要と成果
奈良先端科学技術大学院大学   
データ駆動サイエンス創造センター 委託教員
 庄野 文章
2017年から2022年に実施した経産省委託事業「省エネ型電子デバイス材料の評価技術開発事業(機能性材料の社会実装をさせる高速・効率的な安全性評価技術の開発・毒性関連ビッグデータを用いた人工知能による次世代型安全性予測手法の開発:AI-SHIPS)について開発に至った経緯、成果および今後について概説し、あわせて実際のシステム画面も紹介する。
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